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2026.10.05 / BRAND / VALENTINO

ヴァレンティノ再建。服の魅力を、宣伝とSNSで届け切れるか

ファッションポートレート(イメージ写真)

パリで新作を発表する一方、売上減と赤字が課題。編集長は商品よりも伝え方に目を向ける。

FACTS / 事実

ロイターの2026年10月4日報道によると、ヴァレンティノは同日、パリのサント・ジュヌヴィエーヴ図書館で2027年春夏コレクションを発表した。アレッサンドロ・ミケーレによる、鮮やかな色と装飾が特徴の提案だった。

BACKGROUND / 背景・数字

同報道では、前年の売上が15%減少し、1億300万ユーロの損失となったとされる。株主は2026年6月に追加資金支援を決めている。新作への注目が販売回復につながるかが課題だが、宣伝不足が減収の原因と確認されたわけではない。

SOURCES / 出典・元記事

Reuters/2026年10月4日
https://www.reuters.com/lifestyle/valentino-unveils-corset-tops-and-chunky-jewellery-at-fashion-show-19th-century-2026-10-04/

EDITOR’S VIEW / 竹内 真

再建は厳しいのではないかと感じます。ただ、ヴァレンティノのクリエイティブや服自体が悪いとは思っていません。かっこいいものもあるし、ミケーレになったことも良いと思っています。

私が弱いと感じるのは宣伝です。ルイ・ヴィトンのような強いブランドがある領域で、少なくともディオールと張り合えるくらいの存在感がほしい。広告やSNSを、まずしっかり活用していく必要があると思います。

写真は記事テーマのイメージであり、紹介ブランド・施設の実物を示すものではありません。