AIで丈感を伝える。AIfitteの着丈調整は、どのECに効くのか
身長やサイズによる着用イメージをAIで補足。画像制作の効率と、購入判断への効果を分けて考える。
FACTS / 事実
ハイテックシステムズは10月1日、AI着用画像生成サービス「AIfitte」に着丈調整機能を追加した。平置きやトルソーの商品画像をもとに、モデルの身長・体型に応じた丈感を表現する。
同じ身長のモデルでS・M・Lの違いを見せたり、同じ商品サイズを異なる身長のモデルが着るイメージを作ったりできる。公式発表の例は167cmのモデルのサイズ比較と、155cm・162cm・167cmの身長比較だ。
BACKGROUND / 背景・数字
年契約のライトプランは月額19,800円(税別)で月120クレジット。初回は14日間・30枚までの無料トライアルを用意する。10月7〜9日のFaW TOKYO秋展でも紹介予定だ。
提供元は、生成画像が実際の着用状態や寸法を保証するものではないと明記している。サイズ表を補う視覚情報と、実際のフィットを保証する情報は区別が必要だ。購入率がどれだけ改善するかという実測値は、この発表では示されていない。
SOURCES / 出典・元記事
ハイテックシステムズ発表/2026年10月1日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000187239.html
導入したい企業はあると思います。ただ、一般的なレディースやメンズのECで、これによってコンバージョンが大きく改善するかというと、効果はそこまで大きくないのではないでしょうか。
一方でキッズや、特定の体型・ニッチなニーズに応えるECでは、非常に需要がありそうです。サイズ推奨もあくまで参考値で、推奨されたサイズが実際には大きすぎることもある。画像があることと、自分に合うサイズが分かることは分けて考えたいです。
写真は記事テーマのイメージであり、紹介施設・商品・サービスの実物ではありません。